待合室は患者さんが1人で過ごす場所。

診察や会計を待っている時間を心地よく過ごしてもらう、そんなホスピタリティーは必ず患者さんに伝わるもの。
受付は患者様との最初の接点。第一印象はとても大切です。
安心感と清潔さからくる品格で患者様の心をしっかりつかんでしまいたいですね。

01 / テナントの建物の都合でどうしても出来てしまう段差に間接照明を入れて、段差を認識しやすく、且つデザイン的に軽やかな印象を得ています。

02 / 壁の角を曲面にした柔らかな印象の待合室。柔らかさの中に大胆な木目と赤いシートが美しいアクセントとなっています。

03 / クリニックを縦断する大きな曲面の壁に受付カウンターを組み込んでいます。省スペースであると共にダイナミックな曲面の壁の存在感が重厚さと躍動感を醸し出します。

04 / 「物を置くためのボリューム」や「目隠しのためのボリューム」というように、機能ごとに素材を変えた受付カウンター。

05 / ガラスの壁の向こう側にはOA機器を集中させ、受付がすっきり見えるように配慮しました。